【海外ポーカー雑記】

カジノでの体験を綴っていくよ♪

そうだ、韓国にポーカーしに行こう!

思い立ったが吉日、年末年始の余暇を利用して韓国にライブキャッシュ打ちに行くことにしました!韓国は今回が2回目。前回はウォーカーヒルしか行けなかったけど、時間があったらセブンラックにも行きたい。期間は12/24から1/1まで、とりあえず100時間を目標に。かの、なめぽさんは1000時間打って15BB/h出せてるっていうから夢のある話じゃないすか~

 

自分はというと今回の軍資金は10万円!!!

1/2(大体2万円をもってテーブルに入るレート)を打つには少し心許ないけど、学生の自分にとっては大金なのだ。絶対に負けられないのだ。

 

今回の遠征を可能な限り実りあるものにするべく、自分なりに作戦を立てた。いわゆる、バンクロールマネージメントというやつ。滞在日数の平方根がなんちゃらとかいう面倒くさい計算式もあるらしいが見なかったことにしましょう。まあ、これで大丈夫でしょう、、、

 

・はじめは1/2に50BBで入る

・他のプレイヤーの癖などがわかってきて、慣れてきたなと感じたら徐々にディープに

・資金が6万円をきったらSSSに切り替える

・資金が25万円を超えたら、2/5へ

・資金が15万円をきったら1/2にもどる

・スタックが大きくなり、マネープレッシャーから適切な判断ができないと感じたらテーブルを離れる。

・ただし、とんでもないフィッシュが現れたりしたらこの限りではない

 

ウォーカーヒルのポーカーは他の方も言っておられるようにかなり特殊。一年ほど前に行ったときの印象はこんな感じ。

 

・リンパーが多い、これが一番の特徴。なにも険しい顔してポーカーしに来ているわけじゃなくて、みんなでたのしもーぜ!うぇええええいっていうフィッシュなおじさんが多いのだ。とりあえずフロップが見たいんだね。リンパー8人なんてこともざらにある。

 

・オープンがでかい。リンパーが多ければ当然オープンも大きくなるわけで15とか20とか普通に飛ばしてくる。けどこのクソデカ10BBオープンにもなかなか食らいついてくるので、プリフロの時点でポット60とか。

 

・どディープ。500BBとか1000BBとか普通にもってます。ギラついてます。怖いです。実質レートというやつ。必然的にインプライドオッズが高くなるのでAxs、スーコネの価値が上がる。例えば、レギュラーから攻撃を受けた場合、ここら辺のドローハンドの重みを割り増して考えるといいかも。

 

こんな感じにレギュラーがお魚さんから最大限エクスプロイトできる形に独自の進化を遂げたのでしょうね。ポーカー経験一年未満の初心者が小遣い稼ぎ感覚で行くと「なにこれ、自分の知ってるポーカーじゃない!」ってなって、目の前であれよあれよとお魚さんが捕食されていくのを指をくわえてみていることに、、、とは言ってもレギュラーもそこまで強い人も多くないのであまり萎縮する必要もなし!

 

序盤はハンド絞って着実にチップを増やし、ある程度ディープになってきたらバンクロールとも相談しながらうまくアジャストすることが成功の秘訣とみた!

 

引き続きセッションの収支、印象に残ったハンド、その他有益な情報を記録していこうと思います。では。